モーニング娘。道重さゆみの今夜もうさちゃんピース」書き起こし(6/24放送分)

■■オープニング
こんばんは、モーニング娘。道重さゆみです。
はい、この間ですね、あの、お姉ちゃんの大学についてったんですよ。あのね、大学って結構、あの、さゆみが想像してたよりはお姉ちゃんの大学はすごいこじんまりとしてる、なんかあの、人が少ないようなちっちゃい大学で、すごい温厚な平和な大学だったんですけど、あのね、まず行った途端に、あの、教室に入ろうとするじゃないですか。で、お姉ちゃんが、こう、「あれ、今日何曜日?」って言うんですよ。で、さゆみが「木曜日だよ」って言ったら、「え、金曜日じゃないの?私、金曜日と思って来たから、今日授業無い」って言い出して、で、結局その日は意味の無い授業に出たんですよ、2人して。それで、すごいでもさゆみ、大学とかそういうのになんか憧れてたんで、すごいウキウキしながらやってて、でも、ほんとに関係ない授業だったんで、もう後ろの方に座って、で、なんかもうお姉ちゃんも自分が必要ない授業なんで、あの、全然、授業とか全然聞いてないんですよ。だから、2人でゲームをしようっていうことになって、こう、あの、小声でできるようなゲームをしてたんですけど、そのゲームがまたなんか、あの、例えばですけど、こう、なんだろうな、テレビ番組、テレビ番組を、もう思いついただけ紙にブワーっと書いて、どっちが多く、あの、いっぱいそのテレビ番組を書けるかっていうやつとかをやって、まあ、10問ぐらいやった中でもうほとんどさゆみが勝ったんですけど、全てさゆみが勝利したんですけど、お姉ちゃん、全部口に言いながら書いたりとかするんですよ。だから一番すごい気になったのは、なんか、最近の若手...若手女優っていうか、最近よく、あの、ドラマに出てる女優さんの名前を書くっていうやつで、お姉ちゃん、口に出しながら...口に出したらダメじゃないですか、さゆみに聞こえるから。なのに、普通に「えーと、綾瀬はるかさんでしょ」とか言いながら、だからさゆみ、綾瀬はるかさんを思い出してなかったのに、「あ、綾瀬はるかさんだ」って普通に書けたんで、もうね、さすがお姉ちゃんだなって、もうミラクル連発ですごい楽しい思い出ができました。
はい。というわけで、今日もお姉ちゃんのお世話で大変な私、道重さゆみと最後までおつきあいください。それではまずはみなさんご一緒に、今夜もうさちゃんピース


■■曲「リゾナントブルー」モーニング娘。



■■クイズシゲサゴン
■知らなければまずい常識問題
「毎週他局のラジオで共演している明石家さんまさんの本名は何ですか?」
× 答え 杉本高文

■知らなければまずい常識問題
「東海地方は何県と何県でしょう?」
× 答え 愛知県岐阜県三重県

■なぞなぞ
「ねずみの通っている学校は?」
○ さゆみ「中学校」

さゆみ「さゆみ、このCBCに来る時に、髪下ろして来ることしか考えられないですもん。あのね、さゆみ、すごいすぐ耳が赤くなるんですよ。なんか、顔とかよりも一番に耳が赤くなって、顔が赤くなるのはすぐ火照るだけだから冷めるんですけど、耳が1回赤くなると、さゆみ、なかなか引かないんですよ。だからね、いっつもさゆみ、ここに来る時はいっつも下ろしてきてます。そういう、あの、ちゃんと計算してるんですよ。」



■■さゆの小部屋
■しげさん、こんばんピンク。5月24日にモーニング娘。の台湾コンサート、行きました。10年待って、やっと台湾でモーニング娘。のコンサートを開催しました。すごく感動しました。会場のみなさんは精一杯でモーニング娘。のことを応援しました。メンバーと一緒に歌って踊ってとっても楽しかった。私にとって、このコンサートでの感動は、とても文字にて伝えられません。私の心の中で5月24日の台湾コンサートは、たぶん一番ですよ。そして、私達の特別サイリウム企画は大成功でした。5期、6期メンバー応援企画とか青、ピンク色のサイリウム企画とか全部の企画は大成功です。その時に、私は観客席でしげさんを見て、しげさんの目の中でちょっと涙が溢れたように感じました。しげさんの心の中で、どんな感想ですか?最後に、モーニング娘。初の海外コンサート、大成功おめでとう。ぜひ、また台湾に来てください。

さゆみ「ありがとうございます。こうやって「来てください」って言われると、「もちろん行くよ」ってなるんですけど、もぅそれぐらい、こうほんとに、あの、陽さんも言ってるように、ほんとに大成功って言えるようなコンサートだったんですけど、あのね、まず、最初にステージに出た時、1曲目が「リゾナント ブルー」を歌わせてもらってるんですけど、「リゾナント ブルー」だけあって、全て客席がブルーだったんですよ、サイリウムで。もうそれだけですごい感動したし、あの、なんか、台湾とかってなんかすごい夜景がきれいなイメージがあるんですよ。夜景よりもきれいだと思いましたね、あれは。もうほんとに感動しました。そしてなんといってもこう、「ふるさと」で1人で歌ってるんですけど、その時にピンク色のサイリウムをみんながね、ピンクを揃えてくれてるっていうことにすごい感動して、だって、もう絶対、あの、他の子の...他の子オンリーのファンの方だっているはずなのに、なのに、その曲の時はさゆみのピンクを持ってくれてるっていう、そのファンの人のすごい温かさっていうのがすごい感じられたし、もちろんさゆみのことを応援してくれてる方の、そのなんか一生懸命応援してくれてるっていう精一杯さも伝わったし、もうそういうのが全部、こう、なんか、グッときて、あと、さゆみの個人的にはもちろん台湾でコンサートできたっていう嬉しさもあるし、こう、なんかさゆみ、モーニング娘。に入って6年目なんですけど、今までですね、あの、ソロで歌わしてもらったことってないんですよ。こうやっぱり後輩の子とかはやっぱあったりとかするんですね。小春ちゃんは...久住小春ちゃんは月島きらりやってたりとか、あと、光井愛佳ちゃんは、「8BEAT」...じゃない、「8BEAT」じゃなくて、次のコンサート、「ボン キュッ!BOMB」のコンサートで、1人で「男友達」を歌ったりとかしてて、すごいやっぱ、なんだろうな、羨ましいっていう気持ちと、やっぱりなんか、さゆみもやりたいなっていうその羨ましさと、なんだろう、なんか、こう、やっぱり少し悔しいっていう気持ちがあったりとかもした中で、こう初めて「ふるさと」を、ええ、こう今回のツアーでもらった時にすごい嬉しかったんで、そのなんか今までの6年間の思いとか、なんかそのピンクの全部のこの一色の色で、こう、みんなが応援してくれてるから、今、さゆみ、ここで1人で歌えるんだっていう、その嬉しさから、もうほんとに感動して、だからすごい泣くのを必死にこらえながら歌ってたんで、あの、歌自体は、あの、いつも、あの、自分の中で10点満点中何点かってつけてるんですけど、今までの最高得点が8.5なんですけど、正直、歌自体はほんとに4点ぐらいだったんですけど、ほんと気持ちの部分では、ほんとになんかもう、「歌なんて関係ない。気持ちだ」って思ったんで、ほんとに、あの、なんだろうな、さゆみ的にはほんとに10点満点中100点あげたいぐらいの、すごい、はい、感動な「ふるさと」を歌えて、ほんとみなさんのおかげです。ありがとうございました。」


さゆみん、こんばんは。いきなりですが、ミュージカルの練習は進んでいますか?質問なのですが、ミュージカルの練習で一番苦労していることって何ですか?ぜひ、教えてください。

さゆみ「そうですね。ミュージカルの練習...進んでますよ、もちろん。初めは、ええと、モーニング娘。だけで、こう、なんかちょっと、あの、先に覚えとこうっていうことで、あの、歌練習を少しだけと、あとは振り付けを何曲かやってたんですけど、こないだ、ええと、もう、あの、一緒に出演するみなさんと顔合わせもして台本読みもして、で、ちょっと歌も合わせたんですけど、もうね、一番苦労してることといえば、歌はもちろんなんですけど、やっぱハモりとかもあるんで、普段、モーニング娘。で歌ってる時は、ハモりっていうものが無いので、あの、結構音取りやすかったりするんですけど、やっぱりハモりとなると、すっごい難しいんですね。つられていっちゃうので、もう自分だけを信じなきゃいけないので、すごい、そこはすごい、「リボンの騎士」の時もそうだったんですけど、課題だなって思うんですけど、今回は振り付けがすごい難しいんですよ。あの、「リボンの騎士」の時はもうオリジナルが無かったので、結構、私達モーニング娘。に合わせてくれるような振り付けだったんですけど、今回はもう、あの、「シンデレラ」というのを、あの、もうオリジナルがあるものをコピーという形でさゆみ達はするので、あの、以前の、この、DVDを観ながら覚えたりとか、あとその当時出てた、あの、方の、宝塚の方に教えてもらって、あの、ダンスとかしてたりするんですけど、だから、今までやったことないようなステップとか、あとバレエ的な振り付けが多いんですね。だからさゆみ、今までバレエとかそういうのを習ったことないし、姿勢も結構悪いし、結構体ゆがんでる方なんですね。だからそのバレエっていうのがすごい自分の中で難しくて、だからね、ここは相当な、うーん、自分の中では今回は歌以上に課題な、はい、ちょっと難点なので、すっごい頑張らなきゃいけないなって今からちょっとひしひしと感じています。」


■さゆ、こんばんにゃ。僕は先日、会社内の昇進試験の面接を受けました。相手は偉い人ばかり3人。めちゃくちゃ緊張して、出てきた頃にはまるでコンサート後みたいに汗でびっしょりになっていました。さゆはオーディション中とか娘。に入ってから、偉い人と話すことがあったと思いますが、緊張しましたか?

さゆみ「ということなんですけど、なんだろう、さゆみはそんなに初めは別に何にも...っていうかたぶん何も考えてなかったから、そんな「この人偉い人だからちゃんとしっかりしなきゃ」とか、あの、「ちゃんとした敬語でしゃべんなきゃ」とかいうのもなくて、全然普通に、なんか学校の先生に話すような気分で、あの、普通に会社の人とかとも話してたんですけど、なんか、特にさゆみってなんか、同い年の子と話すより、こう大人の人と話すのが好きだったんですよ、小学生の頃から。だからなんか、あの、幼稚園の時に、あの、お家でお誕生日パーティーを開いてお友達とか呼んで、お友達のお母さんとかもみんな来てたんですけど、友達の輪に入るより友達のお母さんとかさゆみのお母さんが入ってる輪に入ってた方がすごい楽しくて、こっちの方が話題がなんか、あの、いいって思ってて、だからそれぐらいだから大人と話すのが好きで...好きだったので、なんかそういうのもあって、全然、あの、緊張とかそこまでしなかったんで、大丈夫なんですけど、今は逆に、なんか、色々考えすぎちゃって、もう慣れた人とかなら大丈夫なんですけど、初対面のスーツをビシッってキメてる人は苦手ですね、やっぱり。なんか夏なのにネクタイとか締めてる人とかを見ると、「あ、この人、すごいキッチリしてる人なんだ。さゆみもちゃんと、『なんとかですか?』って聞かなきゃ」とかそういう緊張はちょっとはありますけど、あの、たぶんそこまでさゆみは緊張しない派だと思います。」


さゆみん、こんばんは。ところでさゆみんかりんとうやアボガドなど渋めの食べ物によくハマりますよね。なんでそんな物に注目したの?ってつっこみたくなるのですが、最近、一番ハマっている食べ物って何ですか?

さゆみ「えー、自分で渋めとか分かんないんですけど、かりんとうとかアボガドって渋めなんですか?分かんないですけど、なんか、さゆみが最近ハマってるのは、帆立の干物です。おいしいんですよ、すごい。大好きで、なんか、干物?なんか干からびてるやつ。ひも?ひもなんだ、あれ。帆立のひも?分かんないですけど、丸いやつ。なんかすごい干からびてカラッカラなやつです。すごいパサパサしてて、さゆみ、あんまりパサパサ系って苦手なんですけど、あれは別格ですね。なんかちょっと塩辛くて、すごいあれ最近ハマってて好きですね。あともう1個は、あのね、チーズ鱈。超好きなんですよ。チーズ鱈を、なんかね、チーズ鱈の好きな食べ方は、チーズ鱈って3層ぐらいになってるじゃないですか。あれを、なんか、ペローンてむきながら食べるのがすっごい好きで、あれはね、あの、別格ですね。で、最後はまとめて食べるんですよ。で、最後にまとめて食べる時の幸せ。1個1個最初はチョビチョビチョビチョビ食べてるから、1個1個の味を味わうんですけど、最後の1本ぐらい...1本ぐらいは、「あ、もう最後の1本ぐらいは一気に食べちゃえ」っていうことで、その3層を全部一気に食べるんですね。その時のチーズ鱈のおいしさといったらね、最高ですよ。普通の人がチーズ鱈をおいしく食べてるよりは、2倍はおいしく食べてるはずですね。なんでこの食べ方はぜひおすすめです。」



■■曲「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」High-King



■■さゆみんうさピーDiary
■2月11日
「今日はまず「シンデレラ」の顔合わせがありました。歌うのめっちゃ不安やったが、無事終わって何より。「おじぎ」のリハーサルは楽しかった。リハーサル合間にれいなと話したり、みんなでふざけたりして楽しいリハーサルやった。
が、帰り道に歯が痛くなった。親知らずかも。」

さゆみ「で、終了です。もうね、ほんとね、自分...「シンデレラ」の顔合わせなんか、その時、あの、脚本家の方?と初めてあの、顔を合わせるっていって、あと、なんかまだ配役が全然決まってなくて、だから、あの、1回ちょっと歌ってみようってことで、なんか、1曲だけ、あの、覚えてきてって言われて、歌った時だったんですけど、だからもう全然この時はもう全然「シンデレラ」をやるって聞かされたばっかりぐらいだったんで、すごい緊張して、やっぱもうほんとにさっきも言いましたけど、初対面の方がたくさんいたので、初対面の方はすごい緊張するので。みなさん、ネクタイ締めてたので、特に。だからもうすごい緊張してたんですけど、で、すごい不安だったんですけど、まあ無事終わって何よりっていうお話と、あと、その後きっと、あの、「おじぎ30度オン・ステージ」のリハーサルがあったようなんで。まあ楽しく...ほんとにね、「おじぎ30度」は楽しかったので、もうリハーサル含め本番も、終わってからも「楽しかったね」っていう話が尽きないくらい楽しかったので、日記にもこうやって「楽しかったね」っていうお話をしてるんですけど、まあそんな帰り道に歯が痛くなって、「親知らずかも」っていうことだったんですけど、あの、歯医者さんに行ったら、結果、虫歯でした。すごいホッとしました。さゆみ、歯抜くのとかすごい嫌なんで。でも、痛いっていうことは神経までいってたんで、神経抜くはめになっちゃったんですけど、でも、ねえ、ほんとに「親知らずじゃありませんように」って願ってたんで、虫歯でもほんとにホッて感じで、全然大丈夫でした。」


■5月1日
「今日は「シンデレラ」の物販の衣装合わせです。カツラうける。似合わん。ネイル行って、帰り道にアボカド買って帰った。帰ったらお姉ちゃんが「お腹すいた」って言ってたから、アボカドとご飯と白ゴマで2人で食べた。あと、牛乳パンもウマー。絶品。その後、急にお姉ちゃんが「吐き気して気持ち悪い」とか言い出して、心配してたら、「朝からずっと気持ち悪かった」ってあんだけ2人で食べよる時は元気やったくせに、確実に嘘やろと思った。」

さゆみ「で、終了です。あの、でもこれは色々ありますよ。あのね、「シンデレラ」のこの、あの、「シンデレラ」のミュージカルをする時に、あの、パンフレット的な物、物販で、あの、その時の衣装合わせをしてたんですけど、今回その、あの、物販でカツラをつけるんですね、さゆみ。で、そのカツラが、あの、すごい面白い感じだったんですよ、フィッティングの時は。衣装合わせの時は。だから、「うける」って言ってたんですけども、本番はきれいにさゆみの頭の形に合うように作ってくださったので、あの、まあ可愛い、見てられる感じになってるので、みなさん、安心してください。そしてですね、あの、ネイルの帰り道に、あの、アボカドが売ってあったんで、アボカドを買って、そしたらお姉ちゃんがお家に帰ったら「お腹すいた」って言うんで、これはいいと思って一緒に食べようと思って、アボカドとご飯と白ゴマで2人で食べてたんですけど、「あ、牛乳パンも買ってたんだ」と思って、その後、牛乳パンも...え?アボカドとご飯と白ゴマですよ。え?アボカドを食べて、その後、ご飯を口に入れて、白ゴマをたまにふりかけつつ、で、たまに...あ、あと、お醤油もつけました。あとなんか、そのお醤油は卵かけご飯にかける用の甘いお醤油をかけたんで、すごいちょっと、あの、アボカド白ゴマ丼みたいになってすごいおいしかったんですけど、で、あと、その後、牛乳パンも2人で食べて、すごい絶品なんですよ、そこの牛乳パンが。で、2人ですごい食べまくって、その後急にお姉ちゃんが「もう吐き気して気持ち悪い」とか言い出して、「食べすぎじゃない」と思ってすごいさゆみは気にしてたんですけど、「朝からずっと気持ち悪い」とか言い出して、もうね、どんだけ、あの、食べてる時は元気だったのに、絶対嘘だなと思ったんですけど、これ日記には書いてないんですけど、ほんとは食べ終わった後に、「お腹いっぱいだね。ちょっと散歩しよう」ってことで、2人で散歩してたんですよ。で、こう、お家から一番近い駅まで行ったんですね。で、駅まで行ったところで、「吐き気がする」って言い出したんですよ。だから、もう「じゃ、お家に帰ろう」ってことになるじゃないですか。でも、お姉ちゃんが「歩けない」って言って、路上に座りこむんですよ。で、それはほんとやめてって言って、でもほんとに気持ち悪くて立ってられないっていうことになって、あのね、自分ちから駅までって歩いて10分ぐらいの距離なんですよ。あのね、そっからもう仕方なく「ほんとに申し訳ないです」って言いながらタクシーに乗りました。もうね、ほんとに世話が焼けるんですよ。いちいちいちいち、散歩しようって言い出したのもお姉ちゃんからなんですよ。「駅まででいっか」とか言ってたんですけど、もうね、結局こうかと思って、もうね、すごいほんといつまで経ってもさゆみ無しでは生きていけないんだなと思いますね。はい、そんな日記だったんですけども、すいませんね、いつもこんな感じで。」



■■曲「?」?



■■逆さまさゆみん
■あれは中学時代のテスト中のこと。一生懸命問題を解いていた私は、ついつい力が入り、シャーペンの芯をポキッと折ってしまいました。折れた芯は、あろうことか目の中にジャストイン。あわてて芯を目から取り出そうとしたものの、痛くて涙が出て取り出せず、仕方なく先生に「シャーペンの芯が入りました」と言うはめに。注目を浴びまくり、テストは中断され、私は保健室へと運ばれる大騒ぎとなってしまいました。よりによってテスト中に、しかも目に、こんな私はギャクさま君なのでしょうか?

さゆみ「これはギャグさま君ですね。ていうか、運が悪いって言っても仕方ないかもしれないんですけど、あのね、まあ、たまにこういう事故的なものは普通に、こうね、あの、全国47県ありますから、色んなところでね、起こってるとは思うんですよ。でも、テスト中っていうのはね、達吉さん、かわいそう。なんかね、さゆみ、こういうとこで注目浴びるのってすごい恥ずかしいっていうのはすごい、なんか、よーく分かるんですね、なんとなく気持ちが。だって、テスト中って、なんか、消しゴム落とす子とかよくいるじゃないですか。さゆみも1回落としたことあるんですけど、中学...あの、中学受験をしたんですよ、さゆみ。これ言ったことあるのかな、どっかで。あの、中学受験をしたんですよ、さゆみ、小6の時に。まあ落ちたんですけど。なんか、その時に、ほんとに普段の学校のテストとかは絶対消しゴムとか落とさないのに、やっぱり気合が入ってるからかなんか、普段と違う、なんか見たことない人とかもいるし、緊張してたのか分かんないんですけど、そんな一番大事な時に消しゴムを落として、あんなに緊迫したムードの中で小学校6年生の女の子が「すいません」って手挙げて、先生に「あの、消しゴム落としたんで取ってください」って言う時の、あの恥ずかしさはもうね、ほんとに恥ずかしいんで、これはね、なんか、ほんとに同情する。かわいそうって思っちゃうんですけど、あのね、目に入るといえば、さゆみ、よく虫が目に入るんですよ。分かります?なんか、これは結構、小学校1年生の時に、あの、ベッドを初めて買ってもらった時に、「わー、ベッドで寝れる」って思って、ベッドで上向いて寝たんですけど、上にたぶん、ドーンって乗った時の振動で、上から、天井から、あの、虫が下りてきて、ちっちゃい虫なんですけど、それが目の中に入って、で、もう目もパッチリ覚めちゃって、ほんとにもう泣きながらお母さんのところに行ったんですけど、もうね、目を鏡で見たんですけど、こう、なんか、ベーってしながら見たんですけど、あのね、ちょっとグロい話なんですけど、虫が目の中でバラバラ事件だったんですよ。あのね、さゆみ、ほんとに、さゆみ、あの、小学生の時ってダンゴムシと友達だっただけに、もう「虫がかわいそう」っていう方に走っちゃって、もうほんとに切なかったですね、あの時は。あと、東京に来てからも、あの、中学...あ、東京に来てからじゃないな、あれは中学1年生の時に、あの、自転車通学で、あの、虫がたかってる場所ってあるじゃないですか。なんか、なんか電気...夕方で部活帰りで、電気が灯ってるところで虫がいっぱいたかってて、あの、さゆみはあろうことか、あの、そこに突っ込むのはいいんですけど、目をパッチリ開けながら突っ込んだんですよ。そしたらちっちゃい虫たちが目の中でブワーって入って、2匹ぐらい入ったんですよ、片耳に...片耳?片目に。もうね、あれはほんとに目をグシャーってして、もうほんとにどうしようどうしようって1人で、部活帰りだったんで1人で帰ってたんですけど、あれも焦りましたね。だから、あのね、ギャクさまと思うんですけど、たつ吉さんは。なんか別に今から入るぞって分かっても何もしない自分の方がギャクさまだなと思います。でもほんとに運が悪いっていう部分では、ほんとたつ吉さんはかわいそうだなと思うので、はい、気持ちの部分ではすごい同情します。」


■僕は結構な年齢になるまで、オーストラリアとオーストリアという2つの国があることを知らずに、地理の先生が黒板にオーストリアを書く度、「まったく。あの先生、またラが抜けてるよ」と思いながら、ノートにはオーストラリアと書き直していました。こんな僕はどうしようもないギャクさま君でしょうか?

さゆみ「これもまた恥ずかしいですね。でも、分かりますよ。なんか、オーストラリアとオーストリアってやっぱ似てるし、間違えやすいっていうのはすごい分かるんですけど、さゆみも、あの、朝鮮人民共和国と中華人民共和国?すごい似てるじゃないですか。あれがまたすごいね、覚えるのに時間がかかったんですよ。今はこうやって簡単に...簡単っていうかでもまあ結構思い出しながら言いましたけど、あれはすごい初めの頃は苦労しましたね。あと、結構何気にあの、そういう漢字で書く...日本以外に漢字で書く言葉ってなんか少ない割りに結構ややこしかったりするので、あそこらへんがすごい未だに、あの、たまに分かんなくなるので、すごいタケカワミノルさんの気持ちはよく分かります。」


■携帯の電波が届かないことを圏外って言いますよね。僕はあれを愛知県とかの県外だとずっと勘違いしていて、地元愛知県を出てしまうと、携帯が通じなくなるのだと思い込んでいました。こんな僕ってやっぱりギャクさま君なのでしょうか?

さゆみ「あー、でも、さゆみもたぶん携帯電話を持ってなかったら知らなかったですね。さゆみはモーニング娘。になって、初めて携帯電話を持ったので、中学1年生の時は携帯電話を持ってなくて、でも結構周りの子は結構携帯電話持ってて、なんで、「あー、ここ圏外だ」っていう言葉をよく聞いてて、どういう意味なんだろうって思ってたんですけど、あの、ラッキー・パンチさんは頭いいですよ。愛知県とかの県外っていうことがすごい頭いいです。さゆみは、勘違いとかのケンガイかと思って、ガイが一緒じゃないですか。だから、あ...日本語ってその1つの言葉でもなんか2個言い方があったりとかするじゃないですか。だから、あ、勘違いっていう言葉をケンガイっていう意味でもあるんだと思って、「あ、ここ圏外やん」っていう言葉を、「あ、ここ勘違いやん」っていう意味かと思ってて、だから、「この場所、圏外なんだね」っていうのを「この場所、勘違いやん」っていうことで、あ、この場所に来ちゃいけないとこなんだ、とかそういう意味かと思ってたんですよ。だから、すごい逆にラッキー・パンチさんは県外って同じ言葉を見つけた時点で、あ、すごい頭いいなと思います。だから、携帯電話持った時に、あ、圏外ってそういう意味なんだ、こういう字書くんだ、以外だなと思いましたね。すごいと思いました。くにがまえなんだ、と思いました。」


■私はファーストフードのお店でアルバイトをしているのですが、この前、「こちら、お持ち帰りですか?」と自分では言ったつもりだったのですが、後ろを向いたらお友達が爆笑していたので、「どうしたの?」と聞くと、さっきのお客さんに向かって私は「お持ち上がりですか?」と言っていたらしいんです。「お持ち帰り」と「お召し上がり」が混ざってしまったことにも気付かず、平然としていた私はギャクさま君ですか?

さゆみ「あー、気付かなかったっていうのがね、また可愛いなって思うんですけど、あのね、さゆみもたぶんね、もしかしたら話したことあるかもしれないんですけど、タクシーに乗ってて、「どこまで行きますか?」って言って、「ここまでお願いします」って言って、なんか、じゃあ、あの、「どうやって行きますか?」って言われた時に、「お任せします」を、あ、普通に「おまけします」って言ったことあります。それはね、自分でもハッって気付いて、ヤバい、今のは恥ずかしいって思って、もう黙りこくりましたね。もう、もう「お任せします」って言った気分になって、もう一生このタクシーの運転手さんには出会いませんようにって願いつつも、最後はクールに降りました。もうね、あれはね、恥ずかしいんですよ。だから、さゆみは、あの、タクシーの運転手さんと初対面だったので、すごい恥ずかしくて、笑いに変えれなかったのが、もうすごい悔しいんですけど、でもこうなんか、ピンクのカチューシャさんはお友達と一緒に笑えたっていうのがすごい羨ましい光景だなと思いますね。いいなって思います。」


■僕はモーニング娘。の新曲、「リゾナント ブルー」の「Cry, Cry, Don't Cry 私が好きなの?」のところを、「だいたいどんくらい私が好きなの?」だと思ってずっとそう歌っていました。これはギャクさまでしょうか?さゆみん、頑張ってください。

さゆみ「ありがとうございます。ギャクさま君に「頑張ってください」って応援されちゃいましたね。あ、全然ありがたいことなんで、ありがとうございます。でもね、これは分かる。あの、歌詞って、やっぱり見ないと結構歌い方とか、あの、ニュアンスとか入れて歌ったりとかするんで、結構何て歌ってるか分かんなかったりする場合もあるんですけど、さゆみもよく勘違いするんですけど、あの、℃-uteの曲で、あの、たぶんインディーズの曲なんですけど、「まっさらブルージーンズ」ってあるじゃないですか。「まっさらブルージーンズ」っていう歌があるんですけど、さゆみ、ずっと「まっさらブルーシーチキン」だと思ってたんですよ。ずーっと、で、「まっさらブルージーンズ」っていう、ジーンズっていう言葉をちゃんと歌詞カードで見てからは、あ、ジーンズだジーンズだって頭が言い聞かすから、ジーンズって聞こえるんですけど、それまでずっと、なんか、シーチキンって聞こえてて、なぜか。分かんないんですよ、さゆみも。語呂も合わないじゃないですか、寸法とかも。なのに、こう間違えてるから、すごいさゆみって何を考えて、未だにもしシーチキンって思って聞いても、シーチキンに聞こえないのに、たぶん、まあ1回たぶんジーンズって知っちゃってからだと思うんですけど、もうシーチキンって思ってる時期は、ずっとシーチキンだと思って、「さすが、つんく♂さん。シーチキンを歌詞に入れたか」と思ってたんで、そしたらジーンズだったんで、拍子抜けしました。」



■■曲「?」?



■■さゆの小部屋2
さゆみ「さて、まだまだメッセージがいっぱい届いているので、紹介していきたいと思います。」

さゆみん、こんばんは。さて、最近、田中れいなちゃんとお揃いの髪飾りをつけたりコンサートでも仲良くしている姿をよく見るのですが、田中れいなちゃんが、「さゆみんの好きなところは?」という質問に、「合わせてくれるところ」と答えていました。さゆみんはどんな場面で田中れいなちゃんに合わせていますか?

さゆみ「えー、自分ではあんまり意識してないんですけど、でもやっぱり、さゆみはたぶん田中れいなちゃんに限らずかもしれないんですけど、これは。やっぱり相手に、やっぱり嫌だなって思われたくないじゃないですか。だからたぶん、こう自然と、あの、きっと、あ、そう...あー、どうなんだろうな、合わせるってどういう場面かはよく分かんないんですけど、でも、さゆみが思うには、れいなとは気が合うんですよ。なんか、思ってることが一緒で、テンションとか、なんかね、あのね、すごい、あのね、よくない部分でも一緒なんですよ、れいなとは。いい部分でも、すごい楽しい時も楽しいって思えるし、こう、「ご飯がおいしいね」って言いながら、すごい、あの、会話が盛り上がったりとか、そういうのもあるんですけど、そういう気の合いさもいいんですけど、2人がしらけたら酷いですよ。もうね、ほんとに、あのね、コンサート後のもう、なんだろう、疲れ、あの、もう盛り上がりすぎちゃって、もう完全燃焼して疲れた時の、あの、逆にみんな完全燃焼してそのままのテンションだったりとかするんですけど、他の子は。さゆみとれいなが集まると、「フー」っていうため息で、そういうなんかそういう落ち着く場所っていうのは、れいなと2人っきりの時がすごい多いですね。だから、こうなんか、でも逆にもしかしたらそれはすごいリラックスな場面になってるから、今、最初、悪い部分って言ったけど、もしかしてすごいいい影響かもしれないんですけど、すごいれいなとはそういうテンションの具合が一緒だと思うんですよね。なんか、こう、朝起きた時の、こうなんか、ちょっと今日はこんな気分だなっていうテンションがなんかれいなとは一緒な気がしますね。だからすごいれいなとはそういう部分ではすごい合いますね。だからたぶん、合わせてるわけじゃなくて、たぶんれいなが感じてる「さゆ、合わせてくれてるんだな」っていうのは、たぶん自然と2人のテンションが一緒なんだと思います。」


さゆみん、こんばんピンク。さて、この間の放送で、さゆみんがお部屋で電話をしている時にお兄ちゃんが入ってくるってサラッて言っていましたが、そんなにオープンなんですか?着替えとか恥ずかしいとことか見られても大丈夫なんですか?ま、まさかお兄ちゃんとお風呂とか一緒に入ったことないですよね?僕は1人っ子だからよく分からないけど、兄妹だと変じゃないのかな?

さゆみ「全然変じゃないですよね。たぶん普通に昔は一緒にお風呂入ってて、まあ今はもう無いですけど、さすがに。でもいつまで入ってたかな。さゆみが小4ぐらいまで入ってましたね。お兄ちゃんと3つ離れてるんですね。違う、5つ離れてるんだ。お姉ちゃんと2つで、お兄ちゃんとは5つ離れてるんですけど、あ、ていうことは小4じゃないな。お兄ちゃんが中学1年生の時に、さゆみは一緒に入ってもらえなくなったんですよ。すごい寂しかったんです。だからたぶん小2だな。小学2年生の時に、毎日兄妹3人とかで入ってたものを、お兄ちゃんが急に中学生に入ったぐらいから、一緒に入らないって言い出した時に、すごい悲しかったんですよ。なんでいつも一緒に入ってくれたのに、あの、一緒に入ってくれないんだろうっていう寂しさをすごい覚えてたので、あの、たぶん小2ぐらいだと思うんですけど、だから普通に昔は一緒に入ってたんで、すごい懐かしいなって思うんですけど、未だに別にさゆみ、そんなに恥ずかしくなくて、さすがにマッパ?は恥ずかしいですけど、普通になんか部屋着とかも全然平気だし、あと、なんかお風呂上りとかは暑いんで、夏とかは普通にタオルケット1枚でリビングに行って、あの、普通にお水飲みに行ったりとか、普通にお兄ちゃん、テレビ観てるんですけど、だから全然大丈夫ですね。お姉ちゃんも結構、お家に裸でいること多いんで、全然オープンですね、そのへんは。はい。まあ、さゆみはさすがに裸はないですけどね。そこらへんは大丈夫です。安心してください。」


さゆみん、こんばんワーイ。台湾でのコンサート、観にいきました。すごく楽しかったよ。私はシンガポールから観にいったファンなのですが、さゆみん達を初めて生で見ることができて、すごく感動しました。さゆみんのソロの最後に「ありがとう」を言っていた時、さゆみんの顔がちょっとびっくりしていたように思いました。コンサート会場でファンのみなさんがピンクのサイリウムを持ち上げていることに驚いたのですか?台湾だけでなく、今度はぜひシンガポールにも来てください。

さゆみ「おー、シンガポールまで進出か。すごいですね。え?シンガポールから...すごいな。さゆみはほんとに、あの、うさちゃんピースを世界に広げるっていうのが、結構夢だったので、こうなんか、台湾の方とかがこうなんかうさちゃんピースを一緒にんしてくれるのがすごい嬉しくて、あ、夢がちょっとずつ叶っていってるっていう、すごいなんか実感してて、で、こういうシンガポールの方とかにも、あの、「台湾だけじゃなく来てください」って言われると、「ぜひ行きたい」ってほんとに心から思うんですけど、このびっくりした顔っていうのはさゆみ、よく覚えてないんですけど、たぶん、普通に、あの、いっつもさゆみって「ふるさと」歌い終わった後、あの、安心をするんですね。いっつもすごい緊張してたんです、「ふるさと」を歌う時って。で、歌い終わった後に、すごい安心して、いつもなんか、心からホッっていう顔になるんですね。もう、ニコッみたいな。だからたぶんそれがたぶん、あの、エシー・ハムステフさんにはびっくりした顔に見えてしまったかもしれないんですけど、でもさゆみはすごいあの、安心の笑顔でいたはずだと思います。」



■■曲「未来の太陽」モーニング娘。



■■エンディング
さゆみ「ということで、今日はこのへんで終了です。お相手は、モーニング娘。道重さゆみでした。
来週もあなたのハートにうさちゃんピースおやさゆみん。」